公開先のリモートリポジトリはpom.xmlのdistributionManagement
要素によって指定できます。 例として、Sonatypeのoss-parentsから設定部分を引用してみましょう。
<!-- quoted from sonarype/oss-parents --><distributionManagement><snapshotRepository><id>sonatype-nexus-snapshots</id><name>Sonatype Nexus Snapshots</name><url>https://oss.sonatype.org/content/repositories/snapshots/</url></snapshotRepository><repository><id>sonatype-nexus-staging</id><name>Nexus Release Repository</name><url>https://oss.sonatype.org/service/local/staging/deploy/maven2/</url></repository></distributionManagement>
このように、スナップショットバージョンとリリースバージョンで利用するリポジトリは分かれています。 チームにのみスナップショットバージョンを公開したり、リリースバージョンとスナップショットバージョンで公開に必要な権限を変えたりといったことができます。
セントラルリポジトリには誰でもライブラリを公開できます。詳細は次のページを参照してください。
Mavenは基本的にWebDAVでのアクセスを行います。FTPやSSHを使用する場合は対応するプラグインの利用が必要です。